資格を取ってからの学び

この12日間のクリスマスイベント、ほんとうによかったですね! 画像は9日目のビジュータイルの組み合わせです。今までルネサンスタイルには白鉛筆でハイライトが定番でしたが、鉛筆のシェーディングも面白いです。

11日目にSCENA(セナ)というタングルが出てきたのですが、実ははじめてこのタングルの描き方と美しさがわかりました。

よく「何種類タングルを知っているんですか」と聞かれるのですが、約150種類の公式タングルは全部わかっているつもりでした。でもアメリカで受けたトレーニングでは全部は描いていないので、当然テキストをみて自習だけで覚えたものもあり、SCENAもそういうタングルの1つでした。

今回、マリアが「スマイル(にっこりの口の形)から始めるのよ」「ほら、ここよ、見ててね!」と言いながら描いて見せてくれた動画をみて、ああそうだったのか、と。また、微妙な線と線の重ね方もよーく見て、ああそういうことなのか、その微妙なインクの重ね方で美しさが生まれるんだなと改めて気付かされました。

資格を取ってすぐの頃は、その微妙な違いはわかっていませんでした。

絵というのは何年も長くコツコツと描き続けていて、微妙な違いも見分けられる目が育つのですね。油絵などは絵の具の微妙なひと刷毛、ひと刷毛の重ね方で、肌の輝きを出すのだと、よくテレビでは見ますが、そしてそれはAIには本物と偽物が見分けられるらしいですが、AIで再現できるから人間はもうやらなくていいではなくて、一日一日と衰えていく人間だからこそ、それでも輝きを追求し続ける姿に人は感動するのでしょうね。

私はマリアのタッチが大好きですが、今回ピグマPN(日本ではピグマファイン)を使用した線の強弱の付け方は、真似してもまだうまくできません。

正しい描き方はどれですかと聞かれて、スタンダードはあるけど、正しい間違いはないので、自分でアレンジしていいんですよと答えています。これからもそうお答えしますが、あえていうなら、正しさとは別に、やはりリックとマリアの描く線が1つの頂点です。資格を目指す方は、ぜひアメリカに行ったら、リックとマリアの手元を食い入るように見て欲しいと思います。

今回のクリスマス動画イベントは、本当に描きたいモチベーションが上がりました。いよいよ2018年、ペンのドローイング、もっともっと極めていきます。

関連記事

  1. タングルオーガナイザーを作る

  2. 2018年1月21日(日)銀座伊東屋ワークショップ開催!

  3. #inktobertangles の楽しみ方

  4. 5/12ゼンダラ講座のお知らせ

  5. 受付中】ゼンタングルレジェンドの会3/17

  6. モノタングルの愉しみ

  7. 3月19日 よみうりカルチャー公開講座

  8. ブラックタイルに宝石を描く

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Translate »