実はCZT準備講座をしていて一番よくいただく質問が
英語は何をやったらいいですか? というものなのですが、
大抵の場合、ワークショップのすきま時間ではお答えできませんし、アドバイスも通り一遍のことになってしまうので今回はきちんと記事として書くことにしました。
質問はより具体的であればあるほど、答えもより具体的になります。
本当は自分にあった勉強法を知りたいのであれば、先に質問者は自分の英語力はこれぐらいで、ここが自信がない、だからそこについて教えて欲しい、という方がいいアドバイスがもらえるのです。でもその前に、何が必要かをわかっていなければ具体的な質問もできませんね。
まずは「英語」というところから、「ゼンタングルのCZTセミナーに参加するために必要な英語力」とより具体的に、話の解像度をあげましょう。
こういうことはマインドマップ(階層化して書くノートテイキング法)で書くといいです。マインドマップは勉強や仕事一般に役立つので、知らない方はネットで調べてみてください。
そして私が作ったマインドマップを書き起こしたのがこちらです。これはあくまで「私が必要だと思う」英語力の話で、アメリカ留学全般の英語力とも違うことをお断りしておきます。
ゼンタングルのための英語力ーーー
1)読むーーー公式サイト、SNS( Mosaicアプリ、FaceBook )
ーーーメルマガ
ーーー公式テキスト ゼンタングル プライマー1
2)話すーーー自己紹介
ーーーインタビュー
ーーー旅行会話
3)ヒヤリングーーーゼンタングルの描き方、インストラクションを聞きながら描けるか
ーーーゼンタングルメソッドのフィロソフィー(哲学、考え方)
ーーーCZTの契約、実務、注意事項
(プライマーは電子書籍もあります)
では、解説していきます。まずCZTセミナーに参加するために必要な英語力として私は、「読む、話す、ヒヤリング」の3つを大きな柱にしました。
書く、が入っていないことに気づいた方もいるでしょう。これは実際に現地に行ってからは、英語を書く場面はほとんどないからです。厳密に言えば買い物の時サインをタブレットにするのですが、これは漢字でしてもいいので、そうするとほとんどありません。
実はCZTセミナーの参加申し込みの時に、メールのやり取りが発生する場合がありますが、これは除いています。
まずは「読む」です。読むは渡米前の準備で必要なことです。CZTの資格に興味があるならば、まずは公式サイトでCZTになるには、のページをよくよく読みましょう。
このページの下の方にFAQ があります。できないこと、できることと項目分けされていますが、できるの方に
• Offer most of our Zentangle products to you at wholesale prices.
という一文があります。これは「(私たちゼンタングル社は)ゼンタングル 商品を(CZTになった)あなたに卸売価格で提供します」ということです。(Offer といきなり動詞で始まっていますが、もちろん命令形ではありません。これを命令形だと思った方は、文脈(話の流れ)が読めていないということなので、このページぐらいは頑張って訳しながら読み、どういう話の流れになっているか理解しましょう。)
そしてセミナーの詳細は、緑色の文字になっている日程のリンク先にあります。試しに下記からリンク先に行ってみてください。
CZT #34 June 16-19, 2019 (Providence, RI)
セミナーの価格、由来、できないことできることリスト、登録の仕方と支払いについて
が出てきます。また1回払いができない場合の連絡先としてマーサのメールアドレスが最後にあります。マーサ、と書いていますが、お友達とかいう訳ではなく笑、マーサが事務局をなさっているということです。
長くなってしまいました。SNS については、cztになってからの交流の話なので省略します。FBで英語の記号がわからなかったらネット検索すれば出てくるので大丈夫です。
続きはまた明日。
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