挫折しないための目標設定のしかた

2020に向けて、新年の目標について考える季節になりましたね!

今年は特に9日間と長めのお休みになる方も多いでしょうから、ただぼーっと過ごしてしまっては勿体無いですね。
新年こそは、資格を取りたい。取って好きなことを少しで仕事(収入)にしたい。自分がしたくないことに使う時間を減らして、好きなことをしている時間を増やしたい。私も講師になる前はフルタイムの仕事をしながら、そう思っていました。

そんな時、私がどんな風に目標設定をしたのかをお話ししたいと思います。まず私がしたこと。

1)リサーチ(ネット、本)

ネットで取りたい資格について調べる。その仕事が(未知の仕事なら)どんなものなのかイメージを具体的にできるようにする。今はネットでかなりのことが調べられる便利な時代です。本もたくさん出ているので、その分野の本を10冊ぐらいは読んでみましょう。その際、読みたい本をリストに入れるのはもちろんですが、ちょっと変わった本もあれば入れます。注意点としては、リサーチだけを長期間続けるのはおすすめしません。リサーチをしている、ということが言い訳になってしまい、前進しにくくなりやすいからです。私の体感では1ヶ月以上リサーチだけが続いていたら長いと思った方がいいです。

2)体験

そして大事なのは、その仕事をしている方に実際に会って話を聞くことです。ゼンタングル講師を目指すのであれば、実際にワークショップを受けるのは必須です。いろんな先生のワークショップを受け、自分がしたい講座のイメージを徐々に掴んで行きましょう。教える仕事であれば、(ゼンタングルでなくても)他のジャンルのワークショップであっても役に立つはずです。

ここで目標となる人の決め方ですが、いきなり憧れの人、チップオブザトップを設定してしまうと、途中で自分と比べててしまい挫折しやすくなります。最大目標として憧れの神絵師をおくのはかまいませんが、できれば自分より二、三歩先を歩いているかな、ぐらいの人であれば、その人のやり方もトレースもしやすくなります。

3)イメージの言語化

さて実際に体験して(講座を受けて)みて、楽しかったですか。残念だなと思った点はありましたか。自分ならこうしたい、という点はありましたか。そんな風に気づいたことを全部メモに書き出して言語化しいきましょう。よく「モヤモヤした」という言い方をしますが、モヤモヤしているだけであまり言語化できない時は信頼できる人(自分の考えや判断を押し付けずに客観的に話を聞くことのできる聞き上手なタイプ)に話を聞いてもらって、自分の考えを整理するのもおすすめです。

4)実際に自分がやってみる

ここから少々話が飛びますが、資格を取ること自体に何年もかけて準備をするのはおすすめしません。中には資格取得者が増えることを恐れて、何年も勉強すべきだ、という考え方もありますが、長い時間をかければかけるほど、飽きてしまったり、仕事や家族の環境が変わったりして目標は遠のいてしまいます。特に中高年期から何かにチャレンジする場合、親が入院したり、子供が受験期に入ったりと、家族の変化に大きく影響を受けることが多いからです。ゼンタングル自体は、絵心のない人でもできることを謳っているメソッドです。まずは状況が許す限り、早いうちに資格を取ってしまうのがおすすめです。そして、講師として活動を始めましょう。

5)失敗・スランプをどう乗り越えるか?

失敗!おっちょこちょいで迂闊な私は数多くの失敗、失言をしています! もはや失敗は友達といってもいいぐらいです。もちろんドーンと落ち込みます。もう全部投げ出したいと思うこともしょっちゅうです。

しかしせっかくなので、失敗を乗り越えるコツというものも公開したいと思います。

・挫折も想定内!計算に入れておく 全部投げ出したいと思ったら、まず1日だけ全部投げ出します。いきなり荒技です(笑 やめようか、続けようか、仕事などでも迷うことはあると思います。迷っている状態、というのが宙ぶらりんで苦しい場合が多いので、まずは1日、すっきりと苦しいと思っていることは手放して、違うことをします。筋トレの習慣化でもそうですが、1日しない日があったとしても次の日続ければリカバリーできることはままあります。

・人と比べるのを一時的にシャットアウトする スランプの場合人と比べているのが原因のことも多いです。リサーチのフェーズでは確かに目標を実現している人と、実現していない自分の違いを明確化することは必要ですが、それがダメージになるぐらいなら、自分を守り、癒す方を優先しましょう。

・ジタバタしない。マインドフルに、今自分がどのフェーズにいるのかを客観的にみましょう。癒すフェーズなら、丁寧に癒しに専念します。癒すフェーズなのに、息抜きのつもりでネットを見たりするのはおすすめしません。全く違うジャンルの人とあって、違うことをして楽しい時間を自分にプレゼントしましょう。いくら自分に足りないと思っても、24時間戦ったり、修行したりというのは昭和な考え方です。私は落合陽一が推奨している百姓になろう、という考え方が好きです。百姓、というのは百の仕事(側面、ペルソナ)を持つ、という意味合いです。中世ならば、親の仕事、生まれた階級、身分、場所などに縛られていましたが、私たちにそんな縛りはありません。しなやかに、柔軟に、いろんなコミュニティーに属し、いろんな楽しみ方を知っている方が挫折からの立ち直りもやさしくなります。

・回復期 癒すのにも飽きて、またやりたいな!という気持ちがふつふつと復活してきたら、また学んだり、発信したり、実践したりというフェーズに戻ります。原点に戻って、自分がごく初期の頃に描いたタングルやモチーフをもう一度描いてみるのもおすすめです。

・信頼できる人に失敗談を話す これも回復期には効果があります。自分で自分を笑えるようになったら、もう回復しています。いやまだ笑えない、という場合は、人に話したりせずノートに書くぐらいにとどめましょう。海外ドラマを見ていると、よく頻繁にセラピストに相談に行くシーンが出てきますが、日本ではそういう相手も場も少ないですね。

・最後に大事なこと 自分だけは自分の味方でいる。鬱になった経験のある方はわかると思いますが、人から責められるのも辛いですが、一番辛いのは自分で自分を責めることです。こうしなければよかった、あれがまずかった、と自分で自分を責めているとその悪循環から抜け出すのは難しくなります。だからいろんなスピリチュアル系でも言われていることですが、もし自己肯定感が低くなっているなと思ったら、自分だけは自分の味方だよ、と毎日鏡を見て言ってあげるのは効果があるそうです。鏡をみるたびに言うのがいいらしいです。

ゼンタングルのような行動瞑想の他に、「私が幸せでありますように」から始まる慈悲の瞑想もおすすめです。自分の悩みだけにフォーカスしてしまった状態から、広くゆったりとした楽な視野に戻してくれる瞑想です。

最後に日本テーラワーダ仏教協会のリンクを紹介しておきますのでご参照ください。

私の体験が少しでも誰かのお役に立てばいいなと思います!みなさま良いお年をお迎えくださいね。

『慈悲の瞑想』くわしい解説 https://j-theravada.net/world/metta/

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